2018年06月28日

卒業式は歌って踊って

イスラエルから

 6月はイスラエルの卒業シーズンで、ほとんどの卒業式が夜間に行われる。先日、わが家の次女も中学を無事卒業した。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ

 長女の時もそうだったが、やはり、歌あり、踊りありのショーのような卒業式で、参列した親たちは正装などせずに、みんな普段着だった。校庭には野外ステージが設けられ、音響設備もコンサート並みだった。

 卒業生全員が、おそろいのTシャツを着て入場。その後の司会進行は卒業生が行った。歌の得意な女子生徒が、プロの歌手のように堂々と歌っていた。また、複数の男子と女子がペアになって、流行の踊りを披露した。

 生徒と担任の先生方が出演したミュージックビデオや、校長先生も出演するショートムービーまで、ステージ上の大スクリーンに映し出された。その後、成績優秀者が一人ずつステージ上に呼び出され、大々的に表彰された。

 式の最初から最後まで、日本の卒業式のような厳かな雰囲気は一つもない。卒業証書は存在しないため、卒業生全員が一人ずつ卒業証書を受け取ることもなく、卒業の感傷に浸ることもない。イスラエルの卒業式は、教師と生徒が共同で作る卒業作品のようなものなのだ。

 この日、卒業式の後は場所を移して謝恩会に突入する。夜中の2時、3時まで、飲んだり食べたり、歌ったり踊ったりするのだ。

 面白いことに、卒業式後も3日間は登校し、最後の日に成績表をもらい、本当の意味で卒業となる。

(M)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ

sekai_no_1 at 15:33│Comments(0)中東・北アフリカ 

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ