2019年02月16日
バンコク新中央駅誕生へ
ラオスのビエンチャンやマレーシアのバターワースなどから来る国際列車のターミナル駅として、これまで機能したのはバンコクの中央駅ホアランポンだった。
このホアランポンの駅舎が巨大なかまぼこ状をしているのは、かつては気球船の倉庫だった経緯があるからだが、新しい駅舎は高速鉄道のターミナル駅としても機能する。
タイ政府は、この新駅舎に160億バーツ(約550億円)の建設費を投入し、1000万人都市バンコクの陸の玄関口にしたい意向だ。
タイの歴代政権は、これまでこぞって急増した自動車による渋滞に悩まされてきた経緯があるが、政府は自動車に偏重した交通インフラから、環境に優しい鉄道に物流やヒトの移動の流れを移す意向だ。
タイは、ユル・ブリンナーが主演したミュージカル映画「王様と私」に描かれている通り伝統ある王国ではあっても、近代化に熱心だ。
新中央駅を軸とした同地域では、商業施設やオフィスビル、さらにホテルやマンション、公園などを建設。また地域冷房システムや太陽光発電などを導入したスマートシティーとしても機能させたい意向だ。
(T)
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このホアランポンの駅舎が巨大なかまぼこ状をしているのは、かつては気球船の倉庫だった経緯があるからだが、新しい駅舎は高速鉄道のターミナル駅としても機能する。
タイ政府は、この新駅舎に160億バーツ(約550億円)の建設費を投入し、1000万人都市バンコクの陸の玄関口にしたい意向だ。
タイの歴代政権は、これまでこぞって急増した自動車による渋滞に悩まされてきた経緯があるが、政府は自動車に偏重した交通インフラから、環境に優しい鉄道に物流やヒトの移動の流れを移す意向だ。
タイは、ユル・ブリンナーが主演したミュージカル映画「王様と私」に描かれている通り伝統ある王国ではあっても、近代化に熱心だ。
新中央駅を軸とした同地域では、商業施設やオフィスビル、さらにホテルやマンション、公園などを建設。また地域冷房システムや太陽光発電などを導入したスマートシティーとしても機能させたい意向だ。
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sekai_no_1 at 15:37│Comments(0)│アジア
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