2019年09月06日
生後6日の赤ん坊を密輸?
フィリピンから
このほどマニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港で、生後6日の赤ん坊を国外に連れ出そうとした米国人の女が逮捕された。女は巧妙な手口で空港の厳しいチェックを潜(くぐ)り抜けていた。
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このほどマニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港で、生後6日の赤ん坊を国外に連れ出そうとした米国人の女が逮捕された。女は巧妙な手口で空港の厳しいチェックを潜(くぐ)り抜けていた。
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逮捕された女の手口はこうだ。まず空港に入る際の荷物チェックでは、普通に赤ん坊を抱いていた。ここではあくまでもエックス線装置で荷物内の危険物を発見することが目的であり、赤ん坊に関する証明書などは求められない。そのため堂々と赤ん坊を人目に見せていた。
しかし、搭乗手続きを行う航空会社と入国管理局のカウンターでは、大きなベルトバッグの中に赤ん坊を入れて隠した。生後間もない赤ん坊と出国するには、出生証明書など母子関係を証明する書類が求められるからだ。
まさかベルトバッグ内に小さな赤ん坊が隠されているとは、誰も思わなかったのだろう。女は無事に手続きを終えて、搭乗ゲートまで進むことに成功した。あとは飛行機に乗って目的地の米国に向かうだけだ。
しかし、ここで油断してしまったのか、女はベルトバッグから赤ん坊を出してしまう。このとき航空会社のスタッフが、赤ん坊の渡航に必要な書類を求めたところ提出することができなかったため、ついにお縄となってしまった。
保護された赤ん坊はフィリピン人であると考えられており、人身売買の可能性もあるとして国家捜査局が詳しい事情を調べている。
(F)
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しかし、搭乗手続きを行う航空会社と入国管理局のカウンターでは、大きなベルトバッグの中に赤ん坊を入れて隠した。生後間もない赤ん坊と出国するには、出生証明書など母子関係を証明する書類が求められるからだ。
まさかベルトバッグ内に小さな赤ん坊が隠されているとは、誰も思わなかったのだろう。女は無事に手続きを終えて、搭乗ゲートまで進むことに成功した。あとは飛行機に乗って目的地の米国に向かうだけだ。
しかし、ここで油断してしまったのか、女はベルトバッグから赤ん坊を出してしまう。このとき航空会社のスタッフが、赤ん坊の渡航に必要な書類を求めたところ提出することができなかったため、ついにお縄となってしまった。
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sekai_no_1 at 09:50│Comments(0)│アジア
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