2019年11月21日

サービス精神の国民性

米国から

 飲食店などにおける米国の接客では、日本の「おもてなし精神」のような礼儀正しい丁寧な対応はあまり期待できない。その代わり、自然体でフレンドリーに接してくれるのが良いところで、親切にしてくれる店員も多い。

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 しかし、顧客の落としたスマホを拾うため、果敢にマンホール下の地下に潜った店員がいたことには驚いた。

 バージニア州にあるファストフード大手「チックフィレイ」の店舗の駐車場の排水溝に、ある女性がスマホを落とした。それを聞いた店員は「同情に駆られ、ただ助けたかった」と見つけ出すことを決意。女性とその息子に無料で食事を提供しつつ、最終的にマンホールの中まで入って取り出した。

 過剰なほどのサービスにも思えるが、チックフィレイの従業員は、この店員に限らず、客の期待以上のサービス精神を見せることで定評がある。これまでにも、90代男性のためにパンクしたタイヤの交換をした店長や、客が忘れたお釣りを次の来店時まで保管したドライブスルー担当のスタッフまでいる。

 極端な例かもしれないが、日本のようなマニュアル化される傾向が強い接客では、なかなか見られないものだ。米国では無愛想な人もいれば、熱心に尽くしてくれる店員もいる。サービス精神にも、国民性の違いがあることを感じる。

(Y)

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sekai_no_1 at 14:31│Comments(0)アメリカ・中南米 

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