2019年11月28日

絶品だったイエメン料理

エジプトから

 イエメン料理が美味(おい)しいと語る邦人女性の案内を受け、カイロ市の中心、タハリール広場から2〜3舛僚蠅砲△襯疋奪のイエメン料理店に行ってみた。

★ 続きを読む前に、ご協力お願いします! ⇒ 人気blogランキングへ

 「内戦に苦しみ、貧困にあえぐ中東の最貧国イエメン」のイメージとは裏腹に、意外に豪華なレストランは広い1階だけでなく、2階にも小奇麗な大部屋があって、多くのテーブルが並んでいた。

 アラビア語に堪能な友人がてきぱきと注文、出てきた料理群の中でひときわ大きく目に飛び込んできたのが、特大のパンだ。直径70造曚匹△覬瀏彎に薄く焼き上げたパンを何枚も重ね、見るからに「大歓迎」の雰囲気を醸し出している。

 ウエーターはそれを四つ折りにして広げ直し、折り目をつけることで切り取りやすくしてテーブルに2皿、所狭しと置いて行った。とっさに手にしたパンに、ナスを主原料としたペーストを塗り、口にしたところパリパリ感としっとり感が混ざり合い、程よい香りとともに吸い込まれるような美味しさを味わった。一瞬、「これは、はまるぞ!」と思わされる魅力のある味だった。

 次にウエーターは、羊の肉を長時間煮込んだスープを一人一人の器に入れ、煮込まれた肉を一つ一つの皿に盛り上げた。スープの絶妙な味と盛り付けられた肉そのものの柔らかさは抜群で、とろけるような味わいが口の中に広がる。

 いよいよ柔らかな肉とライスを混ぜ合わせた主食がテーブルの中心に置かれた…。絶品を前に、今は最貧国というイエメンの国民の現状に改めて思いを馳(は)せた。

(S)

★ これは面白い、と思った方はクリックを!! ⇒ 人気blogランキングへ

sekai_no_1 at 13:53│Comments(0)中東・北アフリカ 

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

電子ブック
シベリア鉄道見聞録 ウラジオストクからモスクワまで、「ロシア号」6泊7日同乗ルポ! ほか電子ブック多数!
メルマガ

このブログは、メルマガ「ワールド・ニューズ・メール」と連携しています!


Profile
世界日報社
日刊紙を発行する新聞社。世界各地に特派員を配置し、海外情勢とオピニオンにめっぽう強い。日本初の電子新聞も運営中。
QRコード
QRコード
最新コメント
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

月別アーカイブ